バラ
この季節ちょっとご注意を!
 
最近話題の省燃費オイルのお話です。

省燃費オイルとは低温、高温の使用域どちらでも粘度が極めて低く
エンジン回転の抵抗になりにくいためロスが少なく燃費向上に貢献する低粘度オイルのことを言います。
省燃費オイルと呼ばれている粘度は一般的に0w-20の粘度を指します。

エンジンオイルには粘度、すなわち粘り気と言う概念があります。
柔らかいほどエンジン回転の抵抗になりにくく、高温時の油膜保持性能の限界点が低くく、
硬いほどエンジン回転の抵抗になりやく高温時にも強靭な油膜保持能力を発揮する傾向にあります。
 
低粘度エンジンオイルが指定されている自動車には指定オイルの使用をお勧めします。
低粘度エンジンオイルは低温域での粘度が低く抑えられており、
冬場のエンジン始動性能向上にも一役買っています。
 
さらに粘度抵抗が少ない為エンジン回転の抵抗になることを極力抑えるため燃費特性にも優れています。
現在の原油高騰や環境問題(Co2による地球温暖化)を考えると推奨されるべきエンジンオイルといえます。

また0w-20の低粘度エンジンオイルが一般的に使用されないのかと言うとエンジンを選ぶ為です。
低粘度のエンジンオイルは高温域ではかなり粘度が無くなり、
水のような状態に近くなりますので古いエンジンなどに使用するとオイル漏れを起こす可能性があり、
またオイルクリアランスが大きくなったエンジンでは密閉不良による圧縮の低下や、
オイル上り、オイル下がり現象がひどくなる可能性もあります。
 
ですから燃費向上の為に低粘度エンジンオイルを使用することは必ずしも
全ての車(エンジン)に当てはまるということではありません。
 
省燃費低粘度オイルの燃費向上効果は実際効果が有る、無いで考えた時
怪しげな燃費向上グッズよりよっぽど確実に効果があります。
 
ただし粘度の影響を受けにくい夏場より冬場の方がより効果を実感できると思います。
更に付け加えれば短距離乗りが多いユーザーの方が実感しやすいかと思います。


〈角谷〉


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